繰り返し使える天然素材の調湿剤

サステナブルで
快適な暮らし
奈良・吉野産の炭からできた調湿剤「本家炭屋」
材料となる炭へのこだわりや炭の生産者の想い、
暮らしへの取り入れ方を紹介します。

ABOUT
本家炭屋とは

繰り返し使える調湿剤です。製材の際に出てくる木の粉「おが粉」を元に作られた、奈良吉野産の純木炭を100%使用しています。原料のおが粉には廃材不使用で有害物質を含みません。繰り返し使用でき、環境に優しい商品です。
調湿の仕組み

炭は湿度が高いと湿気を吸って、乾燥してくると自然に放湿してくれるのが特徴です。
置いておくだけで、快適とされる湿度40~60%に近づけてくれます。

調湿の仕組み

一般的な調湿木炭や備長炭に比べ
本家炭屋の炭は、
吸湿力と放湿力が高いのが特徴です。

吸湿力について

※吸湿は40℃×75%RHにて。放湿は室内温湿度にて。
実地日24/8/5〜8/19〜23の9日間(試験回数7回)

本家炭屋5つの特徴
  • 1.調湿 吸湿&放湿

    ジメジメしたら吸湿し乾燥したら放湿。
    自然と快適な湿度に調整。

  • 2.消臭

    こもった不快なニオイを抑える。
    トイレ・室内空間・玄関などに。

  • 3.天然素材・廃材不使用

    奈良吉野産の杉・桧・松を使用。
    お子さまやペットのいるご家庭にも。

  • 4.ダニ・カビ対策

    調湿効果により、ダニとカビが増えにくい
    環境を作ります。
    (防ダニ・防カビ剤不使用)

  • 5.繰り返し使える

    買替不要だから電気代の節約が期待でき、
    ゴミの軽減・環境に配慮。

REPORT
奈良・吉野を訪ねて

今回は、炭の生産地である奈良・吉野の地を、スタッフが実際に尋ね、生産工程をお伝えします。

公式オンラインショップ店長
本家炭屋の良いところがお客様に伝わるよう、頑張ってレポートします!

本家炭屋の「炭」が
できるまで

調湿剤「本家炭屋」は、化学物質や廃材等を一切使わず、
純粋な木材のみを使用した炭で作られており、
繰り返し使用可能な商品です。
生産者の方に「本家炭屋」の元となる木を
見せていただきました。

樹齢80年くらいの丸太です。
近くで見るととても大きくて立派な丸太です。

奈良・吉野は

杉やヒノキの有名な産地です

こちらは製材の際に出てくる
木の粉「おが粉」です。

このおが粉が

炭の原材料です

おが粉を圧縮させて

作られた「オガライト」

約400℃の高温と圧力で圧縮されます。
密度を高く、硬くすることで高温度での
炭化が可能になります。
持ってみるとずっしりと重いです。

オガライトを

炭化させる

約150℃から焼きはじめ、徐々に温度を上げながら、
3~4日かけてゆっくりと炭化させ、
最終製錬時には約800℃の高温度で炭化をすすめ、
炭の純度を高めます。

暑い中での作業は
本当に大変そうです。

炭化させた後、外に3~4日置き、
完全消化させます。

炭を

消火させる

炭を粉砕し、細かい粒にします。
できあがった炭を不織布に入れます。

INTERVIEW
生産者インタビュー

自然と向き合い、炭に向き合う。毎日の空気を静かに整える裏側には、真摯なものづくりの姿勢がありました。
炭の生産者の想いを
インタビューしました
  • Q1本家炭屋の炭を作っている会社はどんな会社ですか?
  • A1963年に創業した、炭の製造会社です。創業以来約60年間に渡り、燃料用や土壌改良用、建築用などの炭の製造を続けており、業界の中でも歴史のある古い会社です。奈良・吉野の地は、古くから林業が盛んであり、炭の原材料となるおが粉が集まりやすい場所であったため、この地で創業しました。
  • Q2炭の原料であるおが粉は「奈良の木」を
    主に使っていますが、どのような特長がありますか?
  • A奈良県は面積の約77%を森林が占め、古くから林業が営まれおり、全国有数の優良木材の生産地となります。特徴としては、年輪幅が細かく均一で、木の密度が高いことです。長年の育成方法(密植し、間伐することを繰り返す方法)によって、密度が高く、硬い木に育てることが可能となります。
    弊社の炭は、密度が高い奈良の木の特性を生かし、さらに圧縮して密度の高いオガライトを作るため、上質な炭を作ることができています。
  • Q3炭の製造工程で特にこだわっている点や大変な点は何ですか?
  • A炭を作る全ての工程にこだわりと難しさがありますが、炭化の作業は特に慎重に行っています。
    炭化作業では、最初は約150℃から焼き始め、徐々に温度をゆっくりとあげていき、300度~400度の温度帯を維持しながら3~4日かけてじっくり炭化を行っていきます。ゆっくり時間をかけることが、質の高い炭を作る上で非常に重要です。
    また炭化作業の最後には「精錬作業」を行います。精錬作業では、約800度の高温度で約5~8時間焼きます。純度の高い炭に仕上げるために、この作業は重要な工程で、炭の炭素割合を90%以上高めることができます。

    これらの炭化作業では、気候や炭化炉の状況を見て、時間や温度を変える必要があり、難しい作業です。こういった微調整を丁寧に行うことで、炭の品質のばらつきを抑えております。
  • Q4最後に消費者の方に向けてメッセージをお願いします
  • A私達は、品質の高い「奈良の木」から生まれる純粋な「おが粉」を使用して炭を作っております。社員全員で、丹精込めて、時間と手間暇をかけ、約2週間もの長い時間をかけております。だからこそ、炭の品質には絶対の自信をもってお届けできます。ぜひ、このこだわりの詰まった商品を、信頼いただいて、使っていただければ幸いです!

取材を通して感じたこと 本家炭屋の炭は、おが粉の状態から製品化されるまで、約2週間という長い時間をかけて丁寧に作られており、その間のひとつひとつの工程にこだわりが詰まっていることを感じました。

IDEA
暮らしに取り入れるアイデア

暮らしにこだわりを持っているインスタグラマーの方々に、「本家炭屋」を使ってもらいました。暮らしの中にどう取り入れるか、そのアイデアを紹介します。

商品を提供し、インスタグラムに 投稿頂いた方からのユーザーボイスを一部編集​しました。

SCENE01
家中の湿気対策

湿気と、モワ~ッとした匂いも気になるこの季節。
「我が家の匂い」って自分じゃ気づきにくいので玄関に大きいのを置いてみた。

ほかにもこんなところに↓
・スクエアS→カバン,引き出し,食器棚
・スリムL→ソファの足元,作業台のすき間
・スリムM→靴,古い水屋の奥,シンク下

置けるスペースがあればサイズはあまり気にしなくてもいいかなと思ったよ。
隙間とかうまく使えたらいいよね♪
迷ったら5種類セットがおすすめです。
目に見えない湿気と匂い、減らして快適にすごしたいですね。

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SCENE02
繰り返し使えるエコな調湿剤

この時期、玄関収納や脱衣所などのじめじめが気になるわが家。〝置くだけ〟で湿気とニオイ対策が叶うこちらを試してみました!

サイズ展開が豊富なのでいろんな場所に使えるのもうれしい◎ 今まで使っていた水がたまるタイプの除湿剤と比べると、ずいぶん手間が省ける&エコ🌏

インテリア的には正直、ロゴの主張強めですが🤣わが家の場合は目立つ場所に置かないのであまり気になりませんでした💡
気になる方はこの機会にぜひチェックしてみてください🔗

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SCENE03
靴の湿気・匂い対策

置きたい場所に合わせてサイズが選べるので夏場のジメジメしたお部屋や、靴箱、トイレ、クローゼットなど、どこにでも使えて便利でした。

個人的にすごく良いなと思ったのは靴です。夏場は特に靴の臭いが気になります。
帰宅後、履いていた靴に入れておくだけで、調湿(吸湿+放湿)、消臭、ダニカビ対策をしてくれます。

また繰り返し使用できるので、買い替えが不要なところも◎🙆‍♀️
気になった方は、是非チェックしてみてください🌼

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SCENE04
場所を取らない調湿剤

水が溜まる調湿剤は場所をとるからあんまり使いたくなくて、こちらの商品は湿気がこもるクローゼットや引き出しにそのまま入れられるのですごくよいです🙆‍

子供の洋服やガーゼはコットン素材が多くて湿気を吸っちゃうのが気になっていたけど、本家炭屋をいれたら湿気が溜まらなくてサラッとした感じがしました。
靴箱には、細長い形が場所を取らずに入れられたので便利です!
消臭もしてくれるので、トイレにはもちろん、お部屋の隅にも◎
シンプルなので目立たなくていいし、巾着に入れてクローゼットに吊るしていれたりもしました!

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SCENE05
夏も冬も活躍する調湿剤

激落ちくんやバルサンなどで知ってる方も多いLECから繰り返し使える調湿剤「本家炭屋」をいただきました✨
「本家炭屋」とは、60年の歴史のある炭屋が作る、繰り返し使える調湿剤です。空気が乾燥すれば放湿もしてくれるので冬も活躍してくれるみたい。

本家炭屋は天日干しする必要もないそうで密封などしなければずっと使える仕様。環境面、経済面でもエコな点も魅力的です。
日本のジメジメした夏にピッタリですね🌞